文教堂、雑誌の実売部数をネットで公表

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030423AT1D2204X22042003.html
これは興味深いかもですね。記事の通り文教堂での売り上げが全体の1%と無理矢理仮定してしまうと、ここに上がってい数値を100倍すれば全国で実際に販売された数に近い訳ですね。
ネタ元はCAXさんとこ。
私が学生時代(もう10年前ぐらいかな)書店でバイトしていた友人情報によると、CAXさんの言うとおり、「なかよし>りぼん>ちゃお」でした。このころの「なかよし」にはセーラームーンがあって、その他の作家も粒ぞろいだったんですよね。「りぼん」がそのすぐ後ろにくっついていて、「ちゃお」はりぼんの半数ぐらいしか捌けていない感じでした。
最近はどれも読まなくなってしまったので、今どうなってるかはサッパリ判らないんですけど。学生時代は部室に行くと誰かが持ちよった雑誌が積んであって、三誌とも読むことができたからなぁ。「りぼん」「ちゃお」を供給してたのは俺だったんだけど。(苦笑)りぼんの看板は吉住渉の「ママレード・ボーイ」。ちゃおの看板はやぶうち優の「水色時代」という時期ですよ。熱いですなぁ。
週刊少年誌も、高校生だった15年くらい前には、「ジャンプ>サンデー>マガジン」でしたが、8年ぐらい前には「マガジン>サンデー>ジャンプ」という時期がありましたよね、ジャンプが物凄く失速してマガジンが凄く伸びた時期が。んで、今は「ジャンプ>マガジン>サンデー」なのね。サンデーとチャンピオンが両方圏外になってるのが気になっていて、実はここがいい勝負なんじゃないか、という気がするけど、どうなんだろう書店員さん。
また、これは地域差がかなりありそうな予感。
http://www.bunkyodo.co.jp/ ここが文教堂さんとこ。直リンクが出来ないらしいので、ここから左側フレームのBIGNET2とかいう赤いボタンからリンクを辿ります。

http://219.163.60.3/bignet2/magranking.asp?id=wmisc
コメント有り難う。ということで直リン追記。出来てる?