工作少年の日々

やっぱり買って読まないと、という気分になるんだよな。web上で見ると。
本屋に行って手に取ると、こんなに大きくて重い本はたぶん読まないだろうな、と思って買ってこないのが常なんだけど。オラは文庫派なのでな。
もちろん参考書や取り扱い説明書の類は別で、これらは前から順番に精読する必要はなく、一覧性の良さと前後関係が重要なので大きさと重さとが必要。最近取説類のpdf化が進んでいて、入手しやすいのは大変有難いのだけれど....。まぁ入手しやすくなったことに感謝。

ということで、この手の読み物がp2pネットワークで流通して、書籍の半分ぐらいの価格で買えるように(買えるようにという部分重要!)なるような技術開発されないですかね。
もしpdf化されてたら目が疲れない程度に縮小印刷して読むよ。家庭用のプリンタが進化してこれが十分可能になってきたし、書籍一冊分程度のpdfデータの流通に、技術的な問題はほぼ解決してるよな。
いま、情報と現金を交換する技術開発が一番遅れてるのよね。

工作少年の日々
森博嗣

出版社 集英社
発売日 2004.07.26
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4087747085

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