MORI LOG ACADEMY

http://blog.mf-davinci.com/mori_log/index.php
5/23で電子部品について触れている。この手の部品の単価は、すでに数銭の域に達しているはず。
10,000本を1,000円で仕入れ、100本に小分けして、100本を50円で売る場合を考えると良い。仕入れの5倍の価格で売れる。
お店によっては、10本入りを100円で売ってくれていたりする。実際に必要なのは1本だけだったりすることも多いので、購入する立場からすると、1本10円でも十分ありがたかったりする場合があるところがミソで、小売店にとっては原価の100倍で売れることになるわけだからちょっと他には無い凄い商売に思える。特に、本屋さんなんかと比べると呆然とするのでは?

しかし、単価の安さが尋常でないので、机上の計算のようには儲からない。そのために大抵の部品屋さんは、さお竹屋理論で本業は電器屋さんだったり無線機屋さんだったり基板屋さんだったりする。