「水はなんにも知らないよ」[書評]第24回/SAFETY JAPAN/日経BP社

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/bookreview/25/
書評を書いているのは、サイエンスライタの松浦晋也さん。まぁこれもようやく世間の評価が定まって落ち着いたかのように思えるが、どうなんでしょうかね?

書評をばっさり要約すると、現在も類型のエセ科学は多いし、今後も減らないだろうから、これらを見分ける基礎的な科学力を各自が身につけることが大切、ということなんだと思う。

これってさ、松浦晋也さんの著作を自ら手にとって読む層の自分らには当たり前のことなんだけど、この当たり前が学校教育に携わる層ですら当たり前でなくなってるという点が怖いんだよね。