三宅島雄山噴火活動・伊豆諸島地震活動に伴うNTT東日本の災害対策について

http://www.ntt-east.co.jp/release/0107/010705_01.html

ということで。私も新聞記事にすっかり騙されたクチなのですが、本土から八丈島までは、光ケーブルが敷設済みなんですね。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030618k0000e040059000c.html
毎日新聞のこの記事で、

光ファイバーでは数十億円もの設備投資が必要なため、実現のメドが立っていない。

こういう記述があるのだが、この数十億円の根拠が意味不明なんだよな。

私の昨日の記述を捕捉していただいたgtkさんとこによると、八丈に600Mbpsなのですかね? 周辺諸島合計で600Mbps? 三宅島が脱落しているので、アレなんだけどね。
うち、.pptファイルは読めなくてね....。(泣)

ただ、この600Mbpsが全て電話で使える訳ではないはずで、600Mbpsといえば物凄く大量の気がするけど、電話で1万8千回線といえばかなりあるような気がするけど、これを航空管制業務であるとか、気象観測であるとか、本土の為に実施しているサービスに持って行かれる訳です。もし、600Mbps全部をフレッツ・モアで使えるとしても50回線しかサービスできないのですね。これに9000人がぶら下がるのは無理、だよねぇ。

ちなみに本土側の伊東市は、NTT西日本の管轄だったりするんですよ。