紙の大きさのJIS規格な。
長辺と短辺の比は√2:1、なのは、ちょうど半分に折ったとき、ひとつ下のサイズになる、という仕組みを落ち着いて考えれば当たり前だと気が付くんだけれど、なんでどのサイズにしても切りの良くなる長さがないのか、と思ってたんだよね。
A0のサイズは1.0m2
B0のサイズは1.5m2
という風に面積の切りを良くしていたのだ。謎がとけたよ....。
っつう定義だとすると、A0版の長辺は、√(1*√2)=4√2=1.189207115....(m)なのだ。これで、関数電卓を持って歩く私はいつでもA版の紙サイズを即答できるぞ。やった。
まぁ普通の記憶力の持ち主なら、A0版=841mm×1189mmって覚えればよいんだろうけど。
ちなみに、B0版の長辺は√(1.5*√2)=1.456475315....(m)なのな。ちと面倒。というか、この省略記法で意味通るのかな?
A4版長辺の場合だと、√((1/2^4[版])*√2)=√((1/16)*√2)=0.297301778....(m)と。うむ。あってるぞ。と。