四季 夏

四季 夏 (講談社文庫)

四季 夏 (講談社文庫)

こっちは一転判りやすいというか、S&MシリーズとVシリーズの復習みたいな部分が多くて、実はそこは本質ではないのだけれど、そういう余分な部分で楽しませつつ、本体部分はやっぱり難解。まぁ天才の思考を凡人が追うのは無理なのさ、というテーマなのかなこれ。そういう感じで突き進むものと思われる。こっちも本筋中心に据えて読み直してみるつもり。